必要機材の基本
- 表示用PC(Mac または Windows)
- モニターまたはプロジェクター(HDMI入力可能なもの)
- 安定したインターネット回線(下り最低10Mbps、できれば有線)
- 会場音を拾えるマイク(USBマイク推奨)
- スマホまたは補助端末(スタッフ操作用)
- 電源・HDMI・延長ケーブルなどの基本備品
- Google アカウント(クロスデバイス同期を使う場合)
推奨される運用条件
- Chrome 最新版(公式サポートブラウザ)
- 4コア以上のCPU、Apple Silicon なら M1 以降
- 8GB 以上のメモリ
- WebGL 2 対応GPU(専用GPU があれば安心、SwiftShader fallback は NG)
- 有線LAN、もしくは店舗専用の5GHz帯 Wi-Fi
- スリープ・自動ロック・スクリーンセーバー OFF
- AC電源に常時接続(バッテリー駆動の省電力モードは NG)
機材別の現実的な選択肢
- 既存のバーカウンターPC(Windows/Mac いずれも)
- 2019年以降の機種なら概ね問題なく動作。5年以上前の機種は要確認。動作テストは30分のフルスクリーン運転で FPS が落ちないかだけ見れば十分。
- 安価なミニPC(Intel NUC、Beelink、MINISFORUM 等)
- 3〜5万円で専用機が組める。バー営業PCを映像専用に潰したくない場合はこれ一択。HDMI 出力と Wi-Fi があれば要件は満たす。
- Mac mini / MacBook Air (M1+)
- Apple Silicon は WebGL 描画が非常に安定。若干割高だが、整備済み品なら6万円程度から入手可能。
- 避けたいもの
- 2015年以前の Intel Mac、内蔵GPUのみの廉価ノート、タブレット/Chromebook(メイン画面としては非推奨)。
ネットワーク要件の実態
「下り10Mbps」という数値は最低ラインです。実際には、客のスマホが集中する金曜夜に同じ回線を使っていると、瞬間的に帯域が枯れて映像が止まります。客用Wi-Fi と別SSIDにする、もしくは専用の回線契約が推奨です。
有線LAN が引けるなら無条件でそちらを推奨します。無線だと電子レンジ・他店舗 Wi-Fi との干渉でブチブチ切れるトラブルが実際に起きています。モバイルテザリングは緊急時の予備として考えてください。