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必要機材と動作環境

PC・ブラウザ・ネットワーク・マイクの最低条件と推奨条件

派手な演出より、まずは土台の安定を確認するページです。自動VJを毎晩ちゃんと動かすための機材・環境条件を、最低ラインと推奨ラインに分けて整理しました。機材購入の判断材料として、あるいは既存機材で足りるかの確認用にお使いください。

読了時間
約5分
用途
機材選定・既存機材の適合確認
対象読者
技術担当・機材責任者
推奨
Chrome 最新 / 4コア CPU / 8GB RAM
必要機材と動作環境

必要機材の基本

  • 表示用PC(Mac または Windows)
  • モニターまたはプロジェクター(HDMI入力可能なもの)
  • 安定したインターネット回線(下り最低10Mbps、できれば有線)
  • 会場音を拾えるマイク(USBマイク推奨)
  • スマホまたは補助端末(スタッフ操作用)
  • 電源・HDMI・延長ケーブルなどの基本備品
  • Google アカウント(クロスデバイス同期を使う場合)

推奨される運用条件

  • Chrome 最新版(公式サポートブラウザ)
  • 4コア以上のCPU、Apple Silicon なら M1 以降
  • 8GB 以上のメモリ
  • WebGL 2 対応GPU(専用GPU があれば安心、SwiftShader fallback は NG)
  • 有線LAN、もしくは店舗専用の5GHz帯 Wi-Fi
  • スリープ・自動ロック・スクリーンセーバー OFF
  • AC電源に常時接続(バッテリー駆動の省電力モードは NG)

機材別の現実的な選択肢

既存のバーカウンターPC(Windows/Mac いずれも)
2019年以降の機種なら概ね問題なく動作。5年以上前の機種は要確認。動作テストは30分のフルスクリーン運転で FPS が落ちないかだけ見れば十分。
安価なミニPC(Intel NUC、Beelink、MINISFORUM 等)
3〜5万円で専用機が組める。バー営業PCを映像専用に潰したくない場合はこれ一択。HDMI 出力と Wi-Fi があれば要件は満たす。
Mac mini / MacBook Air (M1+)
Apple Silicon は WebGL 描画が非常に安定。若干割高だが、整備済み品なら6万円程度から入手可能。
避けたいもの
2015年以前の Intel Mac、内蔵GPUのみの廉価ノート、タブレット/Chromebook(メイン画面としては非推奨)。

ネットワーク要件の実態

「下り10Mbps」という数値は最低ラインです。実際には、客のスマホが集中する金曜夜に同じ回線を使っていると、瞬間的に帯域が枯れて映像が止まります。客用Wi-Fi と別SSIDにする、もしくは専用の回線契約が推奨です。

有線LAN が引けるなら無条件でそちらを推奨します。無線だと電子レンジ・他店舗 Wi-Fi との干渉でブチブチ切れるトラブルが実際に起きています。モバイルテザリングは緊急時の予備として考えてください。